赤ちゃん,旅行,布団,持参
赤ちゃんと一緒に旅行するときに準備していく物っていろいろ悩みますよね。
おうちにいれば全ての物が揃っていますが一歩外に出て行くといろんなものが足りずに不便な思いをすることが非常に多いです。
今回は赤ちゃんと一緒に旅行に行くときに布団を持参するべきかどうかについてお話ししていこうと思います。
赤ちゃんとの旅行で布団を持って行こうかどうか悩んでいるそこのパパとママ。
そう、あなたのことです。
はっきり申し上げますが赤ちゃんの布団は旅行先に持参する必要は全くありません!!
私は我が子と何度も旅行をしていますが一回も子供用の布団を持って行ったことはありません。
赤ちゃんによっては普段寝慣れた寝具でなければゆっくり休めないという子もいるのかもしれませんが少なくとも私の周りにそのような子はいませんでしたし布団がなくて困ったということもありませんでしたよ。
私の場合ですが、我が子を旅行先でどのように寝せているのかというと簡単に言って大人と同じ布団に寝せているだけです。
旅館だと和室で布団を横並びに敷いてくれることがほとんですよね。
我が子は寝相が悪いので普段一緒に寝慣れない大人が隣にいて我が子を踏んでしまったり逆に我が子が寝相でキックしてしまったりしないように寝る場所だけは考慮しますが基本的には横並びに布団も敷かれていますし寝返りうち放題、遊び放題という状態です。
大人用の布団がふかふかで心配という方もいるでしょうがそれも実際寝せてみて特段問題はありませんでしたよ。
少なくとも敷布団に関してはそこまでふかふかすぎないので寝相でうつぶせになってしまっても布団が原因で窒息してしまうということはないと思われます。
ただ、うつぶせ自体が良くないので普段通り気をつけていれば問題ないです。
また掛け布団ですが赤ちゃんにとっては重くて暑い場合もあります。
このため赤ちゃんには大人用の掛け布団はかけないで大丈夫です。
それでは何をかけるのかというとバスタオル1~2枚でOKです。
バスタオルも宿泊先に用途を伝えれば追加で貸し出してもらえることもありますし衛生面が気になるという方はバスタオルのみを持参すればOKです。
これで一気にパパとママの悩みは解消されましたね。
それでは枕はどうしているの?
と思われる方もいるかもしれませんが基本的に赤ちゃんに枕は必要ありません。
それでも少し頭を高くして寝せてあげたいというパパママがいたら、普段使っている枕ではなくてフェイスタオル1枚を折りたたんで枕にすればOKです。
ドーナツ枕を使用している赤ちゃんでも1日2日そのまま寝せていてもすぐに絶壁になるわけではありませんし圧縮して枕を持って行くことも可能ではありますが手間や荷物のことを考えると圧倒的にフェイスタオルの方が楽ですよ。
宿泊先によってはベビーベッドや寝具を貸し出してくれるところもあるのでどうしても荷物を持って行きたくなくて、かつ赤ちゃん専用の物を使用したいということであれば予約する時に赤ちゃん用の寝具の貸し出しの有無を確認してみてくださいね。
しかし個人的な印象だとビジネスホテルや格安シティホテルは基本的に赤ちゃん連れに優しくないところが多くシティホテルの中でも割高な有名ホテルであれば寝具の貸し出しをしている場合があるという感じです。
旅館も同様で、赤ちゃん連れに優しいとうたっているところや全国展開している温泉旅館などはサービスも行き届いており貸し出ししている所もありますが基本的に大人が休暇を楽しむようなゆったりとした高級旅館などには赤ちゃんへのサービスが少ない所もあったりします。
そして基本的に宿泊施設は3~6歳以下の布団なしのお子様連れの場合は料金無料となっていますが場所によっては布団の貸し出しなどのサービスはクリーニングなどの手間がかかってしまうので有償となってしまう場合があるのでこちらもしっかりと
確認してみてくださいね。
いずれにしても私はただでさえ荷物を少なくしたい手技なので絶対に布団を持ち歩くことはありませんし必要あらば大人の、その場にあるもので代用してしのぎます。
子供を産んでから気付きましたが旅行含め外出は不便なことだらけなんですよね。
そして持っていれば便利な赤ちゃんグッズが沢山出回っている世の中になり常に持ち歩きたいグッズばかりでついつい荷物も多くなりがちになってしまいます。
しかしパパママは荷物だけを持ち歩けばいいわけではなくて赤ちゃんを抱えながら荷物も持たなければいけません。
そして便利だと思って買いそろえた物も沢山持ち歩いて荷物になってしまえば一瞬にして不便なものになってしまうのです。
そのため世に沢山のグッズが流通している今だからこそ引き算的考えが必要だと私は思うのです。
私も意識的に考えなければできないのですがみなさんも少しだけ引き算的に考えて物を持ち歩くのではなくて外出先ではあるものでまかなってみてはいかがでしょうか。
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