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実家が遠い人や急な引っ越しで飛行機に乗らなければならない人や育児休暇を利用して赤ちゃんと一緒に旅行に行って最大限思いで作りをしたいと思っている人など赤ちゃんと一緒に遠出をする理由は人それぞれですよね。
しかし赤ちゃんと一緒に飛行機に乗るのってとても大変そうですよね。
私も海外旅行で何時間も泣き止まない赤ちゃんを抱っこしながらずっとあやし続けているパパママを見かけて本当に大変そうだなと思った記憶があります。
では赤ちゃんってどの時期から飛行機に乗っても大丈夫なのでしょうか。
今回は赤ちゃんが乗っても大丈夫な時期なのかまた、飛行機に乗る際のポイントをお教えしようと思います。
・赤ちゃんの飛行機デビューは
赤ちゃんの飛行機デビューは生後8日から良いそうですよ。
ということは例えば沖縄へ里帰り出産したママが退院後すぐに赤ちゃんと一緒に本州へ帰っても大丈夫ということですね。
そんなママはあまりいないと思いますがそんなことも可能だということです。
しかし、生後8日から良いと言っても赤ちゃんの生まれてきた状態だったり体調だったりでなかなか遠出は難しいものです。
私がおすすめする飛行機デビューは生後4~5ヶ月頃です。
なぜかというと首が据わって移動が楽になる頃ですし新生児期よりも授乳感覚が長くなって格段にお世話が楽になるからです。
しかしまだ自分で立ったりすることが出来ないため赤ちゃんの動きが少なく、長い育児の中でもこの時期が一番楽な時期かも知れません。
この時期を利用して長旅をしてみるのは大いにありだと私は考えます。
また、国際線は2歳まで、国内線は3歳まで無料です。
この時期にいろいろな場所へでかけてみてはいかがでしょうか。
・飛行機デビューのポイントは
初めての飛行機旅行はパパママにとっても
ドキドキのオンパレードですよね。
そんなパパママのためにいくつかポイントをご紹介します。
飛行機の時間
飛行機の時間をきちんと計算しておくことはまず大事です。
赤ちゃんの授乳時間やオムツ交換の時間にかからないように出来ればお昼寝の時間帯に飛行機に乗れるとベストですね。
しかし計算してとったとしてもいつもとちがう雰囲気やあたりの騒々しさで赤ちゃんのアドレナリンも出てしまいなかなかお昼寝してくれないこともしばしばです。
それでもいつもの赤ちゃんのタイムスケジュールは崩さない方が赤ちゃんの機嫌も損ねることがないので出来れば赤ちゃんファーストで搭乗時間を決めて下さいね。
座席は断然通路側
座席を予約するときは100%通路側がおすすめですよ。
赤ちゃんが級に泣き出してしまった時やオムツ交換をしなければならないときなどはすぐに移動できるようにしておいた方が良いです。
奥側に座ってしまうと身動きが取れずに肩身の狭い思いをすることもあるので絶対に通路側を予約して下さいね。
搭乗する前に授乳とオムツ交換は済ませて
飛行機に乗ってからもミルクは飲ませることは出来ますしオムツ交換台も飛行機にはあるのでオムツ交換も可能なのですが、とにかく飛行機の中は狭いです。
トイレなんて本当に狭くて窮屈です。
そのためできれば全ての用事を飛行機に乗る前に済ませておくことがベストです。
広い空間でのびのびとオムツ交換をして授乳も済ませておけばあとは気持ちよく眠るだけ…となってくれるかもしれません。
赤ちゃんのお気に入りのおもちゃやお菓子を忘れずに
もしも飛行機でぐずってしまった時にあやすための道具は必須です。
しかしお気に入りのおもちゃで音の鳴る物はNGです。
できれば音のならないおもちゃで赤ちゃんが飛行機の中で安全に遊べるおもちゃを持って行って下さいね。
離乳食の進んでいる月齢の赤ちゃんであればベビーせんべいや卵ボーロなど赤ちゃんのお気に入りのおやつを食べさせるのもいいですよ。
食べている間は赤ちゃんはおとなしいですしお腹がいっぱいになれば眠くなりますからね。
このように赤ちゃんとの旅行は少し工夫が必要になってきます。
どうしても大人同士で旅行に行くよりは大変になってきます。
飛行機は搭乗までが更に大変ですよね。
手荷物検査など搭乗までの道のりがとにかく長い。
そして空港も大体が街から外れたところにあるので乗り物を乗り継ぐことになったり地方の空港だとアクセスが悪かったりします。
しかし飛行機には良いところだってあるんです。
新幹線は確かにアクセスは良いのですが場所によっては新幹線より飛行機の方が早いです。
赤ちゃんがいると時間との勝負なのでとにかく移動に時間をかけたくないというのが本音ですよね。
そんなパパママの願いを叶えてくれる乗り物が飛行機というわけです。
どの手段を使っても赤ちゃんとの旅行は大変ですがその分パパママにとっても新しい経験の連続で楽しいことばかりですし良い思い出というお土産がついてきます。
大変なのは少しだけ、と思ってぜひ臆することなくどんどんお出かけしてみて下さいね。
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