広瀬アリス主演ドラマのおすすめロケ地10選

透明感あふれる演技が魅力の広瀬アリスさん。彼女が主演を務めたドラマ『366日』や『全領域異常解決室』など、注目の作品の舞台となったロケ地を厳選して10か所ご紹介します。東京都内や茨城、埼玉にわたる実際の撮影スポットやドラマシーンの見どころ、アクセス情報を詳しく解説します。

1. 春海橋公園（豊洲）

ドラマ『366日』の第1話で、雪平明日香として桜を見上げるシーンが撮影された場所は、江東区の春海橋公園です。この公園から望む東京湾の美しい風景が、運命的な再会の場面と見事に調和しています。

主人公が高校時代の思い出に浸る冒頭シーンでは、関東鉄道の竜ヶ崎駅で広瀬アリスさんが降り立つ姿が印象的です。レトロなローカル線の雰囲気が、過去への切ないノスタルジーを引き立てています。

『366日』に登場する高校の校舎シーンは、廃校となった旧城南中学校で撮影されました。真っ白な校舎と広々とした校庭が、青春の一ページをリアルに再現しています。

スカイツリーを背に、広瀬アリスさんが物思いに耽るワンカットは、墨田区の京島にあるおしなり公園で撮影されました。この東京のシンボルを見下ろす風景が、ドラマのドラマチックな情景を演出しています。

第4話に登場する高齢者施設は、多摩市内の特別養護老人ホームです。地域に根ざしたあたたかな雰囲気が、雪平と水野の関係に深みを与える重要な舞台となりました。

『全領域異常解決室』の初会議シーンの舞台は、戸田市商工会の多目的ホールです。広々としたフロアが、ミステリアスな事件会議に緊張感をもたらしています。

異常現象が絡むクライマックスシーンに登場したのは、鎌倉時代に創建された牛天神北野神社です。長い石段を駆け上がる広瀬アリスさんの姿が、緊迫感のあるドラマチックな画を生み出しました。

夜の繁華街を背景にした潜入シーンのロケ地は、新宿区歌舞伎町のAK会館南側です。ネオン輝く街並みが、『全領域異常解決室』のオカルト要素をより際立たせています。

クラブシーンで主要キャストが集まるのは、高田馬場にあるコットンクラブです。ビル3階に位置するライブハウス風の空間が、事件を追うクールな雰囲気にマッチしています。

謎解きの鍵を握る神事シーンは、稲荷山神社（牛天神隣接）で撮影されました。社殿の荘厳な雰囲気が、ドラマの神秘性を一層深めるロケ地として選ばれました。

広瀬アリスさん主演のドラマに登場するロケ地は、東京都内近郊から茨城、埼玉にまで多岐にわたります。公園や駅、神社、さらには商工会ホールなど、ドラマの世界観を支える絶好のロケ地ばかりです。次回のお出かけには、ぜひスクリーンの記憶を辿る“ロケ地巡り”を楽しんでみてください。