箱根駅伝2024往路順位と波乱の展開まとめ！

2024年1月2日に開催された第100回箱根駅伝の往路は、記念大会にふさわしい激戦とドラマが満載でした。青山学院大学が大会新記録で往路優勝を果たす一方、各校のタスキ渡しやアクシデントも話題に。この記事では、往路順位の詳細とともに、注目のタスキリレー、転倒などのトラブルを含めた見どころを徹底解説します。

結論：青山学院が往路新記録で首位、タスキは全校つながるも波乱あり

箱根駅伝2024の往路は、青山学院大学が5時間18分14秒の大会新記録でトップ通過。駒澤大学や城西大学が追う展開となり、上位争いは例年以上に熾烈でした。タスキ渡しでは全23校が無事に中継所を通過し、繰り上げスタートは発生せず。しかし、各区間で転倒やペースダウンなどのアクシデントもあり、順位変動が激しい展開となりました。記念大会ならではの緊張感と意地がぶつかり合う往路となりました。

理由：各校が記念大会に照準を合わせた強化でハイレベルな争いに

第100回という節目の大会に向けて、各大学は例年以上に選手層の強化と戦略構築を進めてきました。青山学院はエース黒田朝日選手を2区に配置し、区間賞を獲得する快走で流れを作りました。駒澤大学は1区の篠原倖太朗選手が区間賞を獲得し、序盤からリードを築く展開。城西大学は5区の山本唯翔選手が区間新記録を叩き出し、山上りで一気に順位を押し上げました。各校が持ち味を発揮し、往路は記録と戦術がぶつかる見応えあるレースとなりました。

具体例：往路順位とアクシデントの詳細

往路順位は以下の通りです：

1位：青山学院大学（5:18:14）※大会新記録
2位：駒澤大学（5:20:52）
3位：城西大学（5:21:31）
4位：東洋大学（5:25:20）
5位：早稲田大学（5:26:06）
6位：國學院大學（5:27:07）
7位：創価大学（5:28:09）
8位：大東文化大学（5:28:55）
9位：法政大学（5:29:03）
10位：順天堂大学（5:30:18）

アクシデントとしては、第1区で大東文化大学の西川千青選手が18km付近で転倒するもすぐに復帰。また、明治大学は序盤から苦戦し、最終的に往路23位と大きく出遅れる結果に。タスキは全校つながったものの、各校の明暗が分かれる展開となりました。

まとめ

箱根駅伝2024の往路は、青山学院大学が大会新記録で首位通過し、記念大会にふさわしいハイレベルな争いとなりました。タスキは全校が無事に渡すことができたものの、転倒や失速などのアクシデントもあり、順位変動が激しい展開に。各校の戦略と選手の意地がぶつかり合った往路は、復路への期待をさらに高める内容となりました。次なるドラマは、箱根の山を越えたその先に。