京本大我、映画初主演で魅せた“言えない秘密”の真実
SixTONESの京本大我が映画『言えない秘密』で待望の単独初主演を果たしました。台湾の名作を原案にした本作は、音楽大学を舞台にした切なくも美しいラブストーリー。京本の繊細な演技とピアノ演奏が話題を呼び、共演者との化学反応も見逃せません。今回は、作品の魅力や撮影現場の裏話、共演者情報まで徹底的に掘り下げます。
京本大我が映画『言えない秘密』で初主演!2024年6月28日より全国公開
京本大我が主演を務める映画『言えない秘密』は、2024年6月28日に全国公開されました。本作は、台湾の人気映画を基にしたラブストーリーで、京本が演じるのはトラウマを抱えた音大生・湊人。彼の繊細な演技とピアノ演奏が高く評価され、映画ファンやSixTONESファンの間で大きな話題となっています。初主演とは思えない堂々たる演技で、俳優としての新たな一面を見せました。
ピアノ演奏と等身大の演技が観客の心を掴む!京本の“体温が伝わる演技”が高評価
京本はクランクインの3ヶ月前からピアノ練習を開始し、劇中ではショパンなど難曲も披露。ほぼ独学ながら、共演者の古川琴音も「本当に上手」と絶賛するほどの腕前を見せました。演技面では、湊人というキャラクターの内面を丁寧に表現し、感情を抑えた繊細な演技が「体温が伝わる」と評されるほど。恋愛だけでなく、心の再生を描いた深い物語に、京本の演技が見事に溶け込んでいます。
共演者は古川琴音・横田真悠・三浦獠太ら実力派揃い!撮影現場では“神対応”も話題に
ヒロイン役には古川琴音が抜擢され、湊人との連弾シーンでは自然な空気感が話題に。その他、横田真悠(三浦獠太の幼馴染役)、坂口涼太郎、皆川猿時、西田尚美らが脇を固め、物語に深みを与えています。撮影現場では、京本が共演者に優しく接する“神対応”エピソードも話題に。なえなのとの共演では、突き飛ばされても笑顔で「全然大丈夫」と対応し、現場の雰囲気を和ませました。
京本「ピアノ漬けの日々だった」連弾練習で自然な関係性が生まれた
京本は「課題曲が7曲以上あり、寝る間も惜しんで練習した」と語り、撮影現場では常にピアノに向かっていたとのこと。古川琴音との連弾シーンでは、空き時間に自然とセッションが始まるほどの仲の良さで、演技にもその空気感が反映されています。京本は「本番はガチガチじゃなく、楽しく演奏できた」と語り、現場の雰囲気の良さが作品の完成度にもつながったことを明かしました。
まとめ
京本大我の映画初主演作『言えない秘密』は、彼の俳優としての新境地を示す作品となりました。ピアノ演奏という新たな挑戦、繊細な演技、共演者との自然な関係性が作品に深みを与え、観客の心を掴みました。今後の俳優活動にも期待が高まる中、京本の“言えない秘密”は、映画界に新たな風を吹き込む存在となるでしょう。観る者の心に静かに響く、珠玉のラブストーリーです。
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