豪華競演！熊野大花火祭2025

夏の夜空に約1万発の競技花火が、熊野・七里御浜海岸で轟音を響かせながら華やかに咲き誇ります。300年以上の歴史と最新技術が融合した特別な夜をお楽しみください。

開催場所について

会場は七里御浜海岸の親水公園特設打ち上げエリアです。住所は三重県熊野市木本町地先（緯度33.890354, 経度136.109192）。最寄り駅はJR熊野市駅で、徒歩約5分の距離にあります。また、尾鷲南ICからは車で約25分です。詳しいお問い合わせは熊野市観光協会（7059‑89‑0100）までお願いします。

開催日程

2025年の熊野大花火大会は8月17日（日）に開催され、打ち上げ時間は19時00分から21時30分を予定しています。悪天候や高波の場合は延期され、予備日は8月19日（火）、21日（木）、26日（火）、28日（木）です。当日の最終判断は午前6時に公式サイトで発表される予定です。

料金と予約方法

打ち上げを間近で楽しむための「協賛観覧席」は有料です。浜席（4名まで）は12,000円、堤防席（1名）は7,000円で、6月14日（土）10時から公式サイトやプレイガイドで販売が始まります。一般観覧エリアは無料で、事前予約は不要です。

混雑状況の把握

例年、約14万人が訪れるため、19時前後から河川敷は混雑します。特に混雑のピークは19時00分から20時00分ですが、16時30分に開場直後や大会前の昼間は比較的空いています。早めに到着し、観覧スポットを確保することをお勧めします。

駐車場について

会場周辺には専用の駐車場は設置されません。午前中には駅前ロータリーや民間駐車場が満車になるため、公共交通機関の利用をお勧めします。JR熊野市駅からの臨時バスやタクシー、民間の臨時駐車場（近隣農地や一般家庭の空き地を貸し出すケースあり）を検討してください。

駐車料金について

周辺のコインパーキングの相場は30分100～200円、1日最大800～1,500円程度です。大会当日は早朝から満車になる可能性が高いので、乗り合わせや公共交通機関の利用が安心です。

営業時間と休業日

会場は16時30分に開場し、屋台やイベントブースが並びます。花火は19時00分から21時30分に実施され、21時45分頃まで河川敷は開放されます。例年、開催前後に休業日がなく、夜店や地元ステージが入場無料で楽しめます。

トイレと喫煙所の設置

会場内には親水公園の常設トイレに加え、主要動線上に仮設トイレを約20基設置します。観覧エリアは全面禁煙となっており、喫煙は河川敷入口付近の指定喫煙所をご利用ください。混雑時は行列が長くなるため、早めの利用をお勧めします。

売店と屋台の出店情報

河川敷沿いには地元飲食店やキッチンカーが約50店舗出店予定です。焼きそばやたこ焼き、かき氷といった定番メニューから、鮪カツバーガーや熊野産柑橘を使ったデザートまで多彩に揃います。出店に関する情報は熊野市観光協会（0597‑89‑0100）までお問い合わせください。

まとめ

熊野大花火大会2025では、海上自爆や三尺玉自爆といった迫力満点の競技花火が楽しめます。無料観覧エリアと多様な有料席が用意されており、さまざまな楽しみ方ができます。公共交通機関の利用と早めの到着で、300年の伝統が息づく夜空の饗宴を家族や友人と共に存分に堪能してください。