金指一世＆鶴嶋乃愛、朗読劇共演決定！

元美少年の金指一世さんと女優の鶴嶋乃愛さんが、朗読劇『夜明けの手紙』で初めて共演することが発表されました。舞台は東京の銀座にある老舗劇場で、上演日は2025年11月15日です。声だけで物語を展開するという新たな試みを通じて、二人の感情の化学反応や制作の裏話をお届けします。

豪華キャストによる朗読劇が実現

人気若手俳優の金指一世さんと注目の女優・鶴嶋乃愛さんが出演する朗読劇『夜明けの手紙』が、11月15日から東京・銀座のシアター・ミカドで上演されることが決定しました。この作品は、声のみで演じる“声の舞台”という斬新な形式を採用し、二人の演技力が存分に発揮される期待の作品となっています。

金指一世さんのクリアな声質と鶴嶋乃愛さんの幅広い表現力が、朗読劇の繊細な世界観にぴったりと合致すると制作陣が判断した結果、起用されました。過去に声優やナレーションでの経験を積んだ二人は、声だけで感情を伝えるスキルを磨いており、朗読劇の難易度の高い作品にも挑戦できることが評価されています。

本作では、二人が手紙を通じて心を通わせる群像劇が展開されます。金指さんは内向的な青年を、鶴嶋さんは故郷を守る少女を演じ、ラストシーンでは二人の声だけで劇場が感動の涙に包まれます。先行リハーサルでは、感情の高まりを声のトーンで表現するシーンに観客から拍手が送られました。

演出を手掛ける高橋舞氏は、「声のニュアンスでキャラクターを立体的に表現する手法を追求した」と語っています。また、金指さんと鶴嶋さんは録音スタジオで集中したリハーサルを行い、金指さんは「声だけで感情を伝える難しさを実感した」と述べ、鶴嶋さんは「静寂の中で生まれる緊張感を楽しんだ」と振り返っています。

金指一世さんと鶴嶋乃愛さんの朗読劇『夜明けの手紙』は、声だけで紡がれるドラマティックな物語と、二人の俳優としての新たな挑戦が魅力です。11月15日から東京・銀座のシアター・ミカドで上演されます。感情の機微を声で感じる特別な舞台を、ぜひ劇場でお楽しみください。