松本潤、初医師役『19番目のカルテ』開幕

嵐の松本潤が、2025年7月から放送されるTBS夏ドラマ『19番目のカルテ』において、初めて医師の役に挑戦します。28歳の若手外科医・秋山透を演じ、病院内の複雑なヒエラルキーや患者が抱える問題に真正面から向き合うヒューマンドラマです。豪華なキャスト陣が共演し、毎話に登場する“診療ミステリー”が注目を集めています。結論から理由、具体例、そしてまとめの流れで、その魅力を詳しくお伝えします。

松本潤が挑む初の医師役

松本潤は『19番目のカルテ』で、大学病院の外科医・秋山透を演じます。これまでにない“白衣のヒーロー”像を目指し、医療現場のリアルと患者との心の距離を繊細に描き出します。この作品を通じて視聴者に新たな松潤像を提示する注目の作品です。

社会問題を織り交ぜた医療ヒューマンストーリー

本作は、医師不足や職場のパワハラ、最新医療のコスト問題など、現代医療が抱える社会問題を基に構成されています。若手医師の奮闘と葛藤を描くことで、エンターテインメントとしてだけでなく「命と向き合う現場」をリアルに伝えることを目指しています。

豪華キャストと毎話完結の診療ミステリー

・秋山透（松本潤）…28歳の外科医。困難な手術も“19番目”のカルテで希望を見出します。
・佐伯真理（多部未華子）…研修医。秋山をライバル視しながらも彼を支える存在です。
・神谷剛（要潤）…ベテラン科長。秋山の才能を認めつつも厳しい指導を行います。

診療ミステリーの要素として、毎回、患者の“X線画像”に隠された手がかりをもとに、秋山が緻密な診断を行う構成となっています。第1話では、謎の腹痛を訴える青年のCTに“19番目の影”が映り、秋山はわずかな手がかりから稀少疾患を見抜きます。

2025年7月20日スタート

『19番目のカルテ』は7月20日（日）21:00よりTBS系列で放送されます。全10話構成で、初回は拡大スペシャル（75分）を予定しており、放送後はTVerやParaviで見逃し配信も行われる予定です。

まとめ

松本潤の医師役デビュー作『19番目のカルテ』は、社会的な医療ドラマとしての深みと、ミステリー仕立ての緊張感を兼ね備えた作品です。白衣姿で挑む秋山透の成長や毎話の診断ドラマをぜひご注目ください。夏の夜に、命の尊さを感じる90分を楽しみにしてください。