『世界で一番早い春』6月19日にドラマ化スタート

川端志季の人気漫画を基にしたタイムスリップラブストーリー『世界で一番早い春』が、2025年6月19日（木）からMBSドラマ特区枠で実写ドラマとして放送されます。連載開始以来話題を集めている「春をやり直せるなら」というテーマに基づき、ヒロインが高校時代に3度目のタイムスリップを果たす、感動的で温かい物語を見逃さないでください。

放送開始日と局の情報

実写ドラマ『世界で一番早い春』は、2025年6月19日（木）深夜0時59分からMBS（毎日放送）ドラマ特区枠で始まります。その後、テレビ神奈川では同日夜11時30分から、チバテレが6月20日（金）夜11時から、テレビ埼玉が6月25日（水）深夜0時から、そしてとちぎテレビと群馬テレビは6月26日（木）より順次放送されます。

あらすじ：切なくも瑞々しい青春劇

ヒロイン・晴田真帆（吉田美月喜）は、26歳の人気漫画家として活躍しています。しかし、彼女は人生の後悔を抱え、突然3度目の高校時代にタイムスリップします。生徒会長の嵐（大倉空人）と共に、自分だけが過去に戻れる理由を探る中で、「もしあの時に戻れたら…」という普遍的な問いに直面します。

原作漫画の魅力と実写化の魅力

原作は川端志季氏による漫画『世界で一番早い春』（講談社『Kiss』連載中）です。軽快な青春ドラマとSF設定の融合を実現させた脚本を、ニシオカ・ト・ニールがドラマ用に再構成しました。監督は富田未来、北川瞳が担当し、原作の持つ切なさと温かみを映像で繊細に再現します。

キャストと出演者情報

真帆役には吉田美月喜、嵐役には藤原樹（THE RAMPAGE）がW主演します。人気漫画家ゴリラ丸男役には味方良介、雪嶋先輩役には藤原樹のお兄さん的存在である藤原竜也、真帆の妹・紗香役には大原梓が出演し、豪華なキャストが織りなすタイムスリップ青春群像に注目です。

配信情報：FODでの独占配信

地上波での放送後、FODにて全話独占配信が決定しました。初回放送の翌日、6月20日（金）25時29分から視聴可能となり、過去のエピソードも一緒に楽しめるため、タイムスリップの謎を一気に振り返ることができます。

まとめ

『世界で一番早い春』は、6月19日（木）からMBSドラマ特区枠などで順次放送開始となります。実写化ならではの美しい映像と、原作が持つ「もしも青春をやり直せるなら」という切実な想いが交錯する人間ドラマに期待が高まります。春から夏に駆け抜ける切ない恋と成長の物語をぜひご覧ください。