与田祐希、涙の卒業!新章へ進む決意
乃木坂46の中心メンバーとして活躍してきた与田祐希が、2025年2月に卒業を発表。福岡で開催された卒業コンサートでは、最後のセンター曲「懐かしさの先」を披露し、ファンの涙を誘いました。卒業理由や今後の進路、グッズ特典まで、与田祐希の“新たな旅立ち”を徹底解説します。
卒業理由の背景にある前向きな選択
与田祐希は、乃木坂46の公式ブログにて「これ以上先延ばしにすると甘えてしまう」と述べ、卒業の決断に至った経緯を語りました。9年間のアイドル活動を経て、彼女は「今が一番楽しい」と感じた瞬間に卒業を選択したのです。この決断は後ろ向きなものではなく、新たな挑戦を始めるための一歩であり、「次のステージに進みます!」という言葉には、彼女の強い意志と未来への期待が込められています。
地元・福岡での卒業ライブが2DAYS開催
卒業コンサートは2025年2月22日・23日に、福岡のPayPayドームで行われました。初日は「卒業前夜祭〜全部 与田のまま〜」として、2日目は正式な卒業ライブで、彼女の活動の軌跡を振り返るセットリストが披露されました。地元での開催はファンにとって特別なものであり、与田自身も「福岡で卒業できて幸せ」と語っています。ライブは生配信とリピート配信も行われ、全国のファンがその瞬間を見守りました。
最後のセンター曲「懐かしさの先」に込めた思い
卒業前最後のセンター曲「懐かしさの先」は、与田が初めてセンターを務めた「逃げ水」の監督、山岸聖太氏が手がけたMVが注目を集めています。マルチバースを舞台に、乃木坂に入らなかった“もう一人の自分”との交差を描き、与田自身の「私が見ている光景を見てほしい」という思いから一人称視点が導入されています。MVには涙をこらえる姿も映し出され、ファンの心を揺さぶる感動的な作品となりました。
卒業後は女優業に本格的に挑戦!舞台への意欲も
卒業後の進路について、与田は「お芝居にたくさん挑戦したい」と語り、女優業への強い意欲を示しています。これまで「量産型リコ」シリーズや「日本沈没」などで演技経験を積んできた彼女は、今後は舞台にも挑戦したいと考えています。また、ファンとのイベントやバラエティ番組への出演にも前向きで、「運動会をしてみたい!」というユニークな夢も抱いています。乃木坂合同会社に所属し、芸能活動は継続する方針です。
卒業グッズと特典が話題に
卒業コンサートに合わせて販売されたグッズは、マフラータオル、アクリルキーホルダー、トートバッグなど多彩なラインナップが揃っています。特典として、5,000円以上の購入でステッカーがもらえるほか、抽選で「逃げ水」衣装ポスターや直筆サイン入りグッズが当たるキャンペーンも行われました。さらに、卒業コンサート会場では「ヨーダ」写真集の限定ポスター付き販売もあり、ファンにとっては“永久保存版”のアイテムが手に入る機会となりました。
まとめ
与田祐希の卒業は、乃木坂46にとって重要な節目であり、彼女自身の新たなスタートでもあります。卒業理由やライブの様子、最後の楽曲、今後の活動、グッズに至るまで、すべてに彼女の個性が表れていました。女優としての活躍が期待される中、ファンとの絆を大切にしながら進む与田祐希の未来に、これからも注目です。
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