広瀬アリスのドラマ出演歴を徹底解説
透明感のある演技で多くの話題作に出演してきた女優・広瀬アリスさん。彼女は携帯ドラマの主演から朝ドラヒロイン、大河ドラマ、月9主演まで、多彩なキャリアを築いてきました。本記事では、デビューから最新作までの全ドラマ出演をセクション別に詳しくお伝えします。
デビュー期:携帯ドラマから昼ドラへ
2008年に携帯ドラマ『恋愛約束』で女優デビューした広瀬アリスさんは、2010年にはドラマ『激恋』で主演を務めました。同年、フジテレビ系昼ドラ『明日の光をつかめ』では史上最年少ヒロインに選ばれ、早くも注目の存在となりました。
朝ドラ・青春群像劇での存在感
2013年後期のNHK連続テレビ小説『ごちそうさん』で西門悠貴子役を演じ、さらに大河ドラマ『軍師官兵衛』(2014年)にも出演しました。高校生役が多かった初期とは異なり、幅広い年齢層のキャラクターを巧みに演じる実力派として評価が高まりました。
人気コミック原作ドラマへの出演
広瀬アリスさんは2012年の『黒の女教師』や、2013年の『35歳の高校生』など、人気コミックを原作としたドラマにもゲスト出演しました。時代劇や学園ドラマ、サスペンスといった多様なジャンルで存在感を示し、視聴者に強い印象を与えました。
『ラジエーションハウス』シリーズでのレギュラー出演
2019年4月から放送された『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』では、窪田正孝さん演じる主人公の後輩・広瀬裕乃役を務めました。続編の『ラジエーションハウスII』(2021年10月)にも同役で出演し、高い評価を得ました。
フジ木10での初ヒロイン『知ってるワイフ』
2021年1月期のフジテレビ系木曜劇場『知ってるワイフ』では、剣崎元春(大倉忠義さん)の妻・剣崎澪役に大抜擢されました。連ドラ初のヒロインとして主演俳優を支え、ファンタジーラブストーリーの切なさを見事に表現しました。
月9初主演『366日』
2024年4月期のフジテレビ系月9『366日』では音楽教室の受付・雪平明日香役を初主演しました。うるう年の再会をテーマにしたラブストーリーで、その透明感あふれる演技が月9ヒロインとしての評価を確立しました。
水10ミステリー『全領域異常解決室』
2024年10月期のフジテレビ系水曜22時枠『全領域異常解決室』では、若手警察官・雨野小夢役を演じ、藤原竜也さん演じるチームリーダーとのバディ関係をクールに演じました。ミステリードラマの緊張感を引き立てる役割を果たしました。
連ドラ以外の重要ゲスト出演
広瀬アリスさんは『探偵が早すぎるスペシャル』(2019年)や『七人の秘書』(2020年)、『ハラスメントゲーム』(2018年)などのスペシャルドラマやゲスト回にも多く出演し、どの作品でも華のある役柄を演じています。
配信ドラマ・スペシャル配信作品
GYAO!配信の『恋マジのウラ撮っちゃって、どうするの?』(2022年)や、FODオリジナル『完全無罪』(2024年)など、WOWOWや各種配信プラットフォームのオリジナルドラマにも積極的に参加しています。
今後のドラマ出演予定
2025年4月期の日本テレビ系『なんで私が神説教』では教師役に挑戦し、大所帯キャストをまとめる学園群像劇に登場します。今後も連ドラや配信、スペシャルでの活躍が期待されます。
まとめ
携帯ドラマからNHK朝ドラ、フジ月9主演まで、広瀬アリスさんのドラマ出演歴は多彩です。幅広いジャンルと役柄を演じ分ける女優力は確かなものです。今後の新作ドラマにも注目していただきたいです。
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