熱海海上花火2025究極ガイド

熱海湾で行われる海上花火大会は、年間に12回の開催が決まっています。素晴らしい景観スポットやアクセスの詳細を網羅し、初めて訪れる方でも安心して楽しめる完全なガイドをお届けします。

開催場所の詳細（施設名・住所・連絡先）

熱海海上花火大会は、熱海湾全域（熱海サンビーチから熱海港まで）で開催され、周囲には親水公園の第1から第3工区があります。

– 施設名：熱海海上花火大会
– 住所：静岡県熱海市東海岸町地先
– 連絡先：0557-85-2222

2025年の花火大会は、以下の日程で行われます：

– 春：2月21日（金）、3月23日（日）、4月20日（日）、4月28日（月）
– 夏：7月25日（金）、8月5日（火）、8月8日（金）、8月18日（月）、8月25日（月）
– 秋：9月15日（月祝）、10月13日（月祝）、11月3日（月祝）
– 冬：12月7日（日）

観覧席は自由に使用でき、**無料**で予約の必要はありません。また、宿泊者専用の**無料観覧席**（7月から9月限定）では、加盟宿泊施設に宿泊することでチェックイン時にレジャーシートが提供されます。以前の有料指定席（1,000円／席）は廃止され、2025年には存在しません。

開催前後の1時間が最も混雑するため、特に8月上旬の祝日は**16時頃**から場所取りが激しくなります。比較的空いている時間帯は、花火開始直前の**19:30から20:00**および終了後30分以降です。おすすめのスポットは**親水公園第3工区**の中央付近です。

市営と民間を合わせて**約1,000台**の駐車場がありますが、当日はすぐに満車になる可能性がありますので、公共交通機関（JR熱海駅から会場まで徒歩15分）や**予約制駐車場（特P、akippaなど）**の利用を推奨します。

市営駐車場の基本料金は**30分100円**で、8時間から16時間までは最大1,600円、16時間以降は1時間ごとに100円がかかります。民間のタイムズ等の駐車場は**30分110円／最大1,760円**が一般的な料金です。

– **打上時間**：20:20から20:40（7月と8月は20:15から20:40）
– 雨天決行ですが、荒天の場合は中止となることがあります。
– 会場への入場は**19:00から**（宿泊者席）可能です。

会場内の親水公園各工区には**仮設トイレ**が設置されており、歩道橋の下にも常設トイレがあります。喫煙は原則禁止されており、喫煙所は会場外（交番の近くなど）に限定されています。

親水公園第2工区のイベント広場には、地元の飲食店による**約15店**の出店があり、焼きそばやたこ焼きなどの人気の夜店が並びます。

– 運営・問い合わせ：熱海料飲連合会 0557-81-2059
– 出店時間：15:00から21:00（7月と8月はステージイベントも同時開催）

2025年の熱海海上花火大会は、年間を通じて楽しめる12回の開催があります。観覧が無料であることから大変魅力的なイベントですが、混雑や駐車場の問題には注意が必要です。公共交通機関の利用や早めの場所取りを行い、迫力ある花火を存分に楽しんでください。