ミッションインポッシブルファイナルの上映いつまで?2025年7月
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は2025年5月23日(金)から全国で公開され、初週末には動員が43万人に達し、興行収入も6.5億円を超えるという圧倒的なスタートを切りました。公開から約1ヶ月が経過し、6月下旬から7月上旬にかけて、多くの劇場で上映終了が相次いでいます。この記事では、6月及び7月の上映スケジュールや各地域の終了予定について詳しくお伝えします。
公開初週の動員数と興収の推移
2025年5月23日(金)の公開初週には、先行上映を含めて約170万人を動員し、興行収入は27.4億円を突破しました。続く5月30日(金)から6月1日(日)の週末には、431,687人を動員し、興収は652,456,800円に達し、2週連続で週末興行ランキングのトップを獲得しています。トム・クルーズ主演の作品として、観客を引き寄せる力を持ち続け、公開から2週間で累計興収は30億円に迫る勢いを見せています。
6月の上映状況と終了予定
6月に入ると、全国388館以上での公開が続く一方、一部の中小劇場では上映数が減少傾向にあります。例えば、イオンシネマ、TOHOシネマズ、ユナイテッド・シネマでは、6月末まで複数回の上映が予定されていますが、千葉県のユナイテッド・シネマ春日部では6月5日(木)に終了することが発表されました。また、関東や北海道、東北、近畿地区の一部劇場でも、6月下旬を境に上映回数が1日1回に減少し、「6月最終週までに終了見込み」や「6月30日(月)まで上映」といった情報が各サイトに掲載されています。
7月の上映延長に関する情報
一部の大手劇場チェーンでは、7月に入ってもロングラン上映を続ける動きがあります。特に東京都内のTOHOシネマズ日比谷やTOHOシネマズ渋谷、ユナイテッド・シネマお台場などの大規模ホールでは、7月上旬から中旬にかけて深夜上映やレイトショーを継続する予定です。しかし、地方の小規模シネコンでは「7月5日(土)まで」や「7月10日(木)まで」といった目安があり、7月中旬以降はほとんどの劇場で上映が終了する見込みです。
劇場別の上映終了目安
* **TOHOシネマズ日比谷/渋谷/梅田などの大都市圏**:7月上旬から中旬にかけてレイトショーを含む上映を継続する可能性があります(7月15日頃までの延長の可能性あり)。
* **イオンシネマ各劇場**:6月第4週から7月第1週にかけて「終了予定日」を更新しており、多くの店舗で7月3日(木)まで上映を続ける予定です。
* **ユナイテッド・シネマ(お台場・春日部を除く)**:お台場では7月6日(日)まで上映が行われ、春日部は6月5日(木)に終了します。他の支店は7月初旬まで上映を続ける見込みです。
* **MOVIX/109シネマズ**:6月27日(金)から7月2日(水)にかけて上映終了を予定しており、レイトショーが最後の上映となる劇場が多くあります。
* **地方のシネコン(JMAX/シネプレックスなど)**:6月中旬から下旬にかけて順次終了し、7月1日(火)以降はほぼ全館で上映が終了する見込みです。オンラインで上映スケジュールが更新されている劇場もあるため、鑑賞前には各劇場のサイトを確認することをおすすめします。
ロングラン上映の可能性とリピーターの動向
大ヒットが続く限り、ロングラン上映の可能性も十分にあります。公開3週目以降もいくつかの大都市圏のシネコンでは「深夜1回上映」を維持するケースが見られます。特に、公開から3週目の週末ランキングで上位を保った場合、TOHOシネマズ日比谷などでは7月中旬まで延長される可能性が示唆されています。また、「追いミッション」と呼ばれるリピーターの来場も増えており、7月中旬以降にはサプライズ上映として極少数回の追加上映が行われることも考えられます。完結編を見逃したファンは、上映終了の情報を定期的に確認することが安心です。
まとめ
『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』は、5月23日(金)に公開された後、2週目には累計動員170万人を突破し、好調を維持しています。6月上旬から中旬までは大半の劇場でメイン上映が続き、6月下旬以降は上映回数が1日1回に減少し、6月末を目安に小規模劇場では終了予定です。大都市圏のTOHOシネマズやユナイテッド・シネマお台場などでは、7月上旬から中旬にかけて深夜上映を継続する可能性が高いため、ロングランを期待するファンは上映終了日を各劇場サイトで確認することをおすすめします。7月中旬以降はほぼ全館でクローズする見込みですが、追加上映が行われる可能性もあるため、最新情報を注視することが重要です。
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