ツートライブ衝撃優勝!THE SECOND 2025総括
2025年5月17日に開催された漫才トーナメント「THE SECOND 2025」で、大阪発の実力派コンビ・ツートライブが大会歴代最高得点を叩き出して優勝を飾りました。1回戦から圧倒的なスコアを記録し、決勝では強豪囲碁将棋を撃破。SNSでは「まさかの大逆転」「あのネタで笑いが止まらなかった」といった驚きと祝福の声が連日飛び交っています。本記事では、ツートライブの勝利までの経緯や決勝戦のハイライト、そしてネット上の反応を詳しくまとめます。
ツートライブの圧巻のパフォーマンスで決勝進出を果たす
ツートライブは予選を経ずシードとして登場。スタートから、300点満点中295点という驚異的なスコアを叩き出し、審査員の目を奪いました。続く準々決勝では、対戦相手のクレイジーシティに対し、テンポの良い掛け合いと無駄のないボケツッコミで282点を獲得。準決勝では実力派コンビ・はりけ~んずを相手に、王道の寄席漫才スタイルで276点を記録し、決勝進出を決定づけました。大会初登場ながらも安定感を発揮し、「これほどの実力は埋もれていた」と業界関係者からも称賛の声が上がりました。
決勝戦の模様—囲碁将棋と激闘を繰り広げる
決勝の舞台では、ツートライブが先輩コンビ・囲碁将棋と対戦。囲碁将棋は巧みなボケと絶妙な構成力で準決勝まで全勝を続けており、会場の期待は高まりました。ツートライブは「ジビエ料理」「料理人あるある」「最新ゴシップニュース」という三本立てのネタを披露しました。特に「ジビエ」の部分では、甲高い声で鹿肉の特徴を誇張して説明し、ツッコミとのリズムが絶妙に絡み合い、観客を笑いの渦に巻き込みました。最後の「ゴシップ」ネタでは、恥をかかされた政治家役に対する鋭いツッコミが光り、見事に優勝を決める結果となりました。
審査員が称賛した理由—寄席漫才の原点を再確認
審査員長の松本康氏(漫才プロデューサー)は、「ツートライブの寄席スタイルは、久々に漫才の原点を思い出させてくれた」と述べました。ボケ役の小山田が見せた“食べ物系”のボケは、親しみやすさと緻密な言葉選びが際立ち、ツッコミ役の山口の返しも絶品だったと評価されています。他の審査員も「舞台間の間合いの取り方が完璧」「視線の使い方まで計算されていた」と賛辞を送り、技術面とエンターテインメント性が見事に融合した構成が高得点の要因だと語りました。決勝のスコアは294点で、歴代2位の高得点による優勝でした。
SNS上では祝福と驚きの声が溢れる—ファンの反応を紹介
優勝発表直後、Twitterでは「#THESECOND2025」「#ツートライブ優勝」がトレンド入りし、「まさかツートライブが優勝するとは!」という驚きの声が多数寄せられました。YouTube Liveの公式配信チャットは歓声と絶賛のコメントで溢れ、「囲碁将棋を超えるとは本当にすごい」「準決勝から目が離せなかった」といった実況ツイートが相次ぎました。Instagramでは決勝のハイライト動画が10万回再生を突破し、「ネタのクオリティが優勝にふさわしい」と評価される声が多く見られました。一方で「囲碁将棋が負けるとは予想外」「審査員の偏りでは?」という意見もあり、熱い議論が巻き起こりました。
ツートライブの今後—東京進出と全国ツアーに期待が高まる
優勝賞金とメディア露出を手にしたツートライブは、大阪から東京進出がほぼ確実とされています。優勝後のインタビューで小山田は「これからは全国ネットのテレビ番組に挑戦したい」と語り、山口は「ライブツアーで各地のファンと直接触れ合いたい」と意欲を示しました。すでに複数の事務所が引き抜きを検討しており、年内には冠番組のオファーが来るとの噂も流れています。さらに、来年の「THE SECOND 2026」では防衛者としての意気込みを見せており、今後の活躍に期待が寄せられています。
まとめ
「THE SECOND 2025」で劇的な優勝を遂げたツートライブは、歴代最高得点を記録し、囲碁将棋との決勝で会場を熱狂させました。SNSでは祝福と驚きの声が飛び交い、今後の東京進出や全国ツアーが待望されています。新たな王者として、彼らの漫才がさらに進化することを楽しみにしましょう。
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