姫路みなと祭海上花火大会2025完全ガイド
兵庫県で最大級の花火イベントである「姫路みなと祭海上花火大会」が、2025年にも圧巻の1万発を打ち上げることが決定しました。会場、日程、屋台、混雑対策など、初めての方でも安心して楽しめる完全ガイドをお届けします。
会場はどこ?
花火大会の会場は「姫路港(飾磨地区)」で、海上から花火が打ち上げられます。
施設名:姫路港(飾磨地区)
住所:兵庫県姫路市飾磨区須加
電話番号:姫路市観光交流課 079-287-3652
アクセス方法は、山陽電鉄「飾磨駅」から徒歩約25分です。会場周辺では交通規制が実施されるため、公共交通機関の利用をお勧めします。
開催日はいつ?
開催日は2025年9月14日(日)です。
花火が打ち上がる時間は19:30から20:45までで、開場時間は16:00からとなっています。荒天の場合は中止となる可能性があるため、天気予報の確認を忘れないでください。
料金と予約について
観覧は全席指定の有料席のみで、約25,000席が用意されています。
無料席や立ち見エリアは存在しません。チケットは「ローチケ」などでの事前購入が必要で、価格はエリアによって異なります(例えばスタンダード席は3,000円から)。屋台の利用も有料席チケットを持っている方のみ可能ですので、注意が必要です。
混雑状況と空いている時間帯
混雑のピークは18:00から19:30です。
比較的空いている時間帯は14:00から16:30の屋台開店直後や、花火開始後の後半となっています。穴場スポットとしては「飾万津臨港公園」や「エコパークあぼし」があり、ゆったりと花火を楽しみたい方におすすめです。
駐車場について
公式には駐車場はありません。
車での来場は不可とされており、公共交通機関の利用が推奨されています。ただし、周辺には予約可能な民間駐車場(akippa、タイムズのBなど)もあり、パーク&ライド方式での来場が便利です。
駐車場の料金について
臨時駐車場の例は以下の通りです:
– 姫路港臨時駐車場:無料(約300台)
– 妻鹿漁港駐車場:500円(約150台)
– エコパークあぼし駐車場:無料(約200台)
いずれも早い時間帯に満車になるため、午前中の到着が理想的です。
営業時間と休業日
花火大会の営業時間は14:00から20:45までです。
屋台は14:00から20:30まで営業し、花火終了前には閉店します。休業日は特にありませんが、荒天の場合はイベント自体が中止になる可能性があります。
トイレと喫煙所について
会場内には仮設トイレが複数設置される予定です。
喫煙所は指定エリアのみで、会場内では原則禁煙です。ファミリー向けには「飾万津臨港公園」や「イオンモール姫路リバーシティ」など、設備が整った場所が推奨されます。
売店と屋台について
屋台は約160店舗以上が出店予定です。
主な出店エリアは以下の通りです:
– 姫路港2・3号岸壁(メイン会場)
– 飾万津臨港公園(穴場スポット)
– エコパークあぼし(ゆったり鑑賞向け)
注目のご当地グルメには、姫路おでん(生姜醤油)、アナゴの天ぷら・串焼き、播州ラーメン、姫路れんこんチップス、ひねポンなどがあります。
定番メニューとしては、焼きそば、たこ焼き、唐揚げ、かき氷、チョコバナナ、ぶどう飴などが揃います。屋台の営業時間は14:00から20:30で、有料席チケット保持者のみ利用可能です。
まとめ
姫路みなと祭海上花火大会2025は、過去最大規模の1万発の花火と、姫路ならではのグルメが楽しめる夏の一大イベントです。
有料席の事前予約、公共交通機関の利用、混雑時間の回避など、事前準備が快適な観覧のポイントです。
家族や友人と共に、花火と屋台の両方を堪能して、素晴らしい思い出を作りましょう。
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